今日は会社の話。
----------猫の貰い手を捜して欲しい。
某部長が、毎日昼休みに仔猫にミルクを飲ませるために自宅に帰っている-------
そんな話を聞いた。
玄関に隙間があってね
ピーピー声がしたんだよ
ん~~、生まれて二週間くらいかな そ、1匹だけだったの。
白と黒、多分、メス
そうそう、ミルク飲ませなきゃならないから家に帰っているの。
あ、昨日はね、8時に飲ませたら朝まで寝てくれたんだよ。
保温?ペット用のホットカーペット買ってきちゃった
いやー、どんどん猫モノが増えて行くよ。
愛着?
うん可愛いねー。
でも、飼えないから
写真ね、判った。
今度、可愛いの持って来るからよろしく頼むよ。。
これが先月の話。
昨日、久しぶりに部長と話が出来たので、その後を聞いてみた。
あー…猫ね………
死んじゃった…
だんだんミルク飲まなくなってね。
(哺乳瓶の)穴を大きくしたりしたんだけど
病院にも2回連れて行ったんだけどね…
………
いや、ブルーになっちゃって…さ。
部長、私がその仔の代わりに言います。
ありがとう!
と。
昨日、フロッピーを探していたら、昔の画像が出てきました。
HPを始める前、病気になる前のたまご。
猫のために初めて作ったワンピースだったな。
【追記】
思ったより反響が大きかったので、今日はいつもの
ぶざけたブログはお休みします。
前半は、実は
NEKOTOMOに裏日記として、既にUPしていました。
皆さんのコメントは、部長いい人、きっと自分の仔にしちゃうよ…そんな感じ。
どうも、めいこ事件以来、猫と言えば私…が広がっている社内。
田舎のせいか、ありがたいことにみなさん鷹揚に接してくれます。
写真の撮り方まで伝授したのに、いつまでも声がかからないことをちょっと不思議には思っていました。
白黒と言えば、秋子(本「すえこ笑劇場」を読んだ方は思い当たるでしょう)と同じ。
いざとなったら、ウチで引き取るか…でも、すえこが受け入れないだろしーー、里親募集のお手伝いはできるかな、などと悶々としていました。
実は部長が飼えないのは、他の人から聞いたのですが、お父様が入院していて手術を控え
とても仔猫に構っていられる状況ではなかったようです。
『保健所に連絡してみた(きゃー!やめて!!)引き取れないって言われた。
保護団体にも電話してみた。
離乳が終わったら、里親探しのお手伝いをするからって、こと細かに教えてくれたよ。
とても親身になってくれて親切に対応してくれた。
玄関に隙間があって、そこからぴーぴー声がする。
二日くらい、そのままにしておいたけど、ここで死なれちゃ困ると思って
手を入れて引き出した。』
二日も飲まず食わずで助かったなんて、なんて生命力のある仔だろう。
まさか、その後天使になるとは私も思ってもみなかったことです。
改めて、仔猫(乳飲み子)を育てるのはむずかしく大変なことだと思い知りました。
皆さんのコメントを部長に伝えるほど知り合いでもないのですが(^^;)(直属の上司ではない)
…だってネタにしたことも言ってないし…。
かなり落ち込んでいる様子で、このことに改めて触れるのも気が引けている状態です。
でも、きっと時間が癒してくれるでしょう。
初めての仔猫への授乳。
初めての動物病院。
初めての悲しみ。
初めての小さな命の重み。
今回は残念だったけど、あそこまで面倒みてくれて私は感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さん、暖かいお言葉ありがとうございました。
部長に代わって御礼申し上げます。
すっちゃん出番なしね~~。 また、明日ね。。。
ありがとう部長、ありがとうみなさん。