2012.12.02 Sun
慌てない慌てない
皆様のお力は、私やすえこだけでなく今現在闘病中の他の猫さんにも届くのではないかと思っています。
すえこの様子を具体的にお知らせしておこうと思います。
先週の水曜日には、少々回復傾向があったもののその後一直線に下り坂。
金曜日
さすがに先生の顔も曇り「毎日輸液しているのに回復の兆しも見えないのは…」と。
レントゲンでは、これ!と言った原因になるようなものは確定できず。
CTスキャンすれば、もっと詳しく判るかも、と言いつつ(病院には施設がない)
猫の場合、麻酔が必要だとか。
まして試験開腹などできるはずもなく、対処療法でがんばるしかないと言うことに。
皮下輸液は、人間で言うとポカリを飲む程度だとのこと。
血管からより栄養のあるアミノ酸やミネラルを点滴したほうが良いかもしれない。
それには、入院させて…でも、高齢だし家から離れ知らないとこに長時間拘束されることは
すえこにとって大きなストレスかもしれないから土日の間に考えましょう、と家路に。
そして帰宅後、強制給餌。
ここですえこに異変。
唸る、苦しそうに唸る。口からは涎。
お腹を床につけて冷やすような体勢。でもじっとしていられない。
明らかに「痛み」と闘っている様子。
これは、小1時間ほど続き、もはや強制給餌する気力もなく。。。
土曜日
朝、病院に駆け込み胃炎じゃないかと私が主張。
血管に点滴をお願いして夜までの半日入院。
猫の血管は射せるところがわずかしかなく、何度も無理だとか。
それで、留置針に。
すえこの腕のテープの下には、針が刺さっています。
食欲廃絶と言うと、腎不全からの尿毒症を疑うところですが
すえこの血液検査では
BUN 39.5(80以上だと尿毒症が疑われる)
クレアチニン 1.9 (食べていないので低い)
リン 4.0 (正常値)
貧血だけど、それ以外は特段異常はなく腎不全からの症状ではないと思われます。
前回異常だったカリウムも正常に戻っていました。
胃酸を抑えるガスターも入れてもらう。
日曜日
同じく朝から血管に点滴。
夕方に引き取りに行って、強制給餌してみたけど
あの痛みの症状はなく、今は兎に角ほっとしているところです。
すえこが苦しまないのなら私も頑張れそうだから。
トイレも普通。
ときどきテープを気にして、ぷるぷる振るけど他に異常はみられません。
余談ですが…
土曜日は小梅ちゃんの不妊手術でした。
なんと病院で、すえこのケージの下が小梅ちゃんのケージ。
ニアミスしてたそうです。
小梅ちゃんは、2.9kになり相変わらずべろんべろんに可愛がられています。
おでぶ禁止令が発令された模様です。
そして、これが今のすえこ。
大丈夫。皆様の応援がきっと力になりますから。
すえこの腕のテープは頑張っている証拠。
可愛いね、ってほめてあげてください。
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| 病気・通院 | 20:48 | comments:377 | trackbacks(-) | TOP↑
すっちゃん♪可愛いね♪♪
今のすっちゃんに会えて一安心♪
| ぷぅ。 | 2012/12/02 20:54 | URL | ≫ EDIT